安全帯のこと

昨年、安全帯を新調した。
タジマ製で、ランヤードは縦型のタイプ。サブランヤードがセットになっているタイプが処分価格で販売されていたので、即決した。ワンタッチバックルである。

TR150という縦型のバックルはスリムになっており、腰道具が左側に着けやすいと思っており、以前より欲しかったのだが、実際に使用してみると案外な感。
スリム化された分、出っ張りが大きく、装着していると邪魔に感じることが多いのである。
このランヤードは常時巻取とそうでない2way機構であるが、それも使いにくく思う。
ベルトフックは非常に安っぽい作りで使い物にならない。
一応使ってみたが、一瞬で壊れた。
現在はごっついフックに掛けている。
監督用のお飾りと通販系のサイトのレビューで酷評されるだけある。

もう一つは藤井電工の安全帯。
某オークションで未使用開封品が非常に安価だったのを発見し購入した。

二つ安全帯を購入した理由は、他所の現場に行くときに自分の安全帯を常駐の現場から持ち帰るのが面倒だからである。
こちらもランヤードは2way機構である。ワンタッチバックルでサポートベルトがセットされていた。ついでになぜかオマケっぽくタジマ製のハンマー等を引っ掛ける工具ホルダーも付属していた。

実は2way機構が不便であると認識したのは、藤井電工の方を使い始めてからである。1ボタンの標準的な巻取式のランヤードが最も使い易いようだ。