WP3-300

TOP工業のプライヤの型番である。
三枚合わせでガタつきのない、というのがこのプライヤの売りなのであるが、口幅調節のし勝手が少々悪く仕事内容によってはイラつく局面もある。

構造上一定のところまで口を広げないと口幅は調節できないところから普通の二枚合わせに比して気軽に使えない。またストッパーがついているので両把手がくっつくところまで閉じれないのでサックに差すことができず腰道具にできない。
自然工具箱に入れておくものとなる。

ウォーターポンププライヤは汎用性が高く設備屋必携の工具である。
しかしながらメーカーは微妙に形状の違うものを数種作っており、意識して適所使い分けをすると仕事上良かったりするので自分は3つ形状の異なる工具を持っている。
今回そこに一つ加わったということ。

 まとめ
気安く使う感じではない工具なのである。
WP3-250という一般的サイズは以前よりもっていたのだが、今回購入したのはこれの300サイズである。

必要ないかもしれないが購入してしまった理由は安かったから。相変わらずの工具バカ。
自分の工具はこだわって、そして愛着もって使いたいものである。